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芦野石細工 那須の篠工芸

芦野石と芦野石細工について
芦野石の成り立ち
芦野石

那須町芦野地区の
国道294号線に沿った約10キロの地域では
「芦野石」という安山岩が産出されます。

準硬石なので加工しやすく、
石塔、墓地外柵、倉庫、石垣、石塀、門柱
など、様々な用途に用いられてきました。

現在では、建築、公園、広場等の
公共物にも使われています。




 芦野地区寄居の採石場

 芦野石の成り立ち

 今から130〜90万年前「更新世」前期。
 現在の福島県天栄村の羽鳥湖の近くで大噴火が起こりました。

 この爆発に伴う火山灰や軽石が大量に降ったあと、
 大火砕流が現在の白河市やこの芦野地域を覆ったようです。
 その結果、こんにちの「芦野石」となる地層が出来上がった、
 と研究者たちは考えているようです。

 この芦野火砕流は、降下火砕物の上に
 厚さ10m以上の「溶結凝灰岩」として重なっているのだそうです。
 国道294号線(旧奥州街道)を那須町芦野から、福島県白河市方面に向かうと、
 国道沿いに何ヶ所か、この「芦野石」の採石場を目にすることが出来ます。



 赤目白目

 芦野石には「赤目」と「白目」の2種類があります。
 普通那須で見かけるのは白目(灰白色)です。
 
 同種の石でも福島県白河地方産を白河石。
 栃木県那須町産を芦野石と呼びます。
 白河産は赤目のものが多いそうです。
露出した地層


芦野地区寄居の別の採石場です。
芦野石の層が水平に広がっています。
火山灰が積もってた出来た地層ということがわかります。

その上にも岩石と赤土が重なっています。
噴火のあとの土石流で運ばれてきたものなのか、
後の時代のものなのかは、
専門家ではないので分かりません。




芦野石細工

芦野石細工  

加工しやすい準硬石という性質を 
利用して 
芦野石はさまざまな石加工品として 
利用されてきました。

その中でも「道祖神」や 
「地蔵さん」など含む 
民俗的な立体造形を 
「芦野石細工」と呼んでいます。


  ■栃木県伝統工芸品

  芦野石細工は栃木県から
  「伝統工芸」としての
  指定を受けています

  当会会員の櫛田豊氏が
  この伝統工芸にかかわる
  「伝統工芸士」として
  県に登録されています。



千体地蔵

 櫛田豊氏が30有余年にわたって

 彫り続けている

 那須湯本の千体地蔵については

 「櫛田豊と千体地蔵」の項をご覧ください。
  
櫛田豊と千体地蔵



芦野石を使った美術館

那須町芦野には 

特産の芦野石を 

ふんだんに使った 

美術館があります 


石の美術館
  
Stone Plaza



くまけんご
 建築家隈研吾氏が設計

2001年
 国際石材建築大賞を受賞



0287-74-0606




入り口です 中庭の水上庭園には
那須町工芸振興会会員
菊池満雄氏の作品も展示ざれています


2010年1/5〜5/16
「芦野石・白河石の石造物展」の展示から

昔からある灯篭にも


現代的な意匠が取り入れられています


石の美術館 Stone Plaza
栃木県那須郡那須町芦野仲町2717-5
 Tel:0287-74-0228  Fax:0287-74-0373
石を使った灯りの数々です


このページ作成に当たっては、以下のサイトを参照させていただきました。

平塚市博物館公式ページ 石材制作と建築 石の美術館
石材図鑑 白井石材 StonePlaza


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